私たち二人の今世の使命 2

どうしたら、人々が関心を持ってもらえるのか、
どうしたら楽しく理解してもらえるのか、
そして、なおかつ見せるものは、
美しく、気高く、神聖なものである。

そんな果てしなく難易度の高い課題に取り組み、
一歩ずつ前進していると思います。

本来の我々の伝える言葉、我々の求める人々の行動、
考え方、それは美しいものであらねばなりません。

その点が今までの伝道する人々には足りないものでもありました。

あなたがたは、その視点を持ち、
ブレずに進んでいっていただきたい。

大天使ミハエル

美しく表現するということ

前回に引き続き、私たちの使命に関する内容を抜粋しました。

ミハエルは、「見せるものは、美しく、気高く、神聖なものでなくてはならない」と言っています。

見えない世界、高次元とのコミュニケーションは美しいものであるにもかかわらず、今までのその見せ方は、本当に美しい見え方、気高く、神聖なものであったのか、と考えさせられる、スピリチュアル界全体が問われるようなメッセージです。

伝える側は、心の中の純粋さ、神聖さを十分に持っているかもしれないけれど、その見せ方、つまり三次元的に言うプレゼンテーションは、十分に美しく人を魅了するものだったのか。マニアックな世界に入り込みすぎていなかったか、それは多くの人に開かれた美しい表現方法だったのかどうか。

眠り続ける人々に関心を持ってもらうために、眠りから引き上げるために必要な要素はこの「美しい表現」ではないだろうか、と考えさせられました。

私たちの人生前半の経験

パートナー・シュウの人生前半の活動は、「美しいもの」「最先端なもの」に特化したものでした。1980年代にナイトシーンの代名詞となった J Trip Barのプロデュース、その後、古き良き時代の中国・北京で他文化に触れ、さらに東京に戻ってからは、流行のレストランやクラブを次々に立ち上げました。新宿 CODEをプロデュースし、パリ祭をはじめとする数々の大イベントも話題となりました。自分の感性を形にすることを繰り返し、当時の時代の最先端と言われる人々との交流により、そのセンスがさらに磨かれていったのだと思います。

私は、20代でパリに6年間暮らし、生活の中に溶け込んでいる「美」(フランス語でArt de Vivre)を十分に味わいました。ミハエルも、私がパリに暮らした理由は、「美というものを徹底的に学ぶため」と伝えてきています。そして、帰国してからは、ゲランという化粧品会社で20年間、女性はいかに美しくあらねばならないか、ということを追い求める日々でした。

お互いに「美」を学びながらも、当時は、目に見える部分の美しさだけを見ていたに過ぎませんが。

しかし、その人生前半の暮らしの意味は、「美しく見せる」ことはどういうことかを三次元世界で徹底的にトレーニングしたということです。

今世の目標

そして、今、まさにその集大成として最終の目標が見えました。今度は見えない世界をどう美しく神聖に表現するか、という壮大な課題に取り組み始めたということです。すべて過去の経験はソウルプランに基づく計画。この今の目的のために、私たちは若い頃にばらばらで、お互いにこの隠された目標に向かって進んでいた、ということなんだな、とあらためて振り返りました。

すでに、パートナーは、私が経営するワンズヒーリングハウスのプロデュースを手がけています。50年近く経った一軒家が、高次元のサポートを受けながら、彼の経験と美意識が投入され、息を吹き返しました。

これからはこのハウスを中心に活動を広げ、常に「美しいもの、神聖なもの」を私たち自身が楽しみながら表現していくつもりです。

高次元が望むことは、しいものを美しく見せること。ポータルで受け取った私たちの使命(ミッション)です。

スピリチュアルパートナーのブログ https://ameblo.jp/f341212/

ワンズヒーリングハウス ホームページ https://wandsjapan.com

2023-07-11|タグ:
関連記事