愛というものは、本質的にとてもシンプルで、
飾り気がなく、本当に純粋なものです。純粋であるがゆえに、あなたがたのハートの奥底に眠り、
静かにその時を待っている。愛のエネルギーは、弱まることなく、
常に外へ外へとパワフルにあふれ出るものではありますが、
あなたがたの目に見えるところ、
感じ取れるところまで到達するまでに、様々なプロセス、
様々な道を通り抜けて、目の前に現れます。つまり、愛という形には様々な多様性があるということです。
そもそもは、とてもシンプルで、壮大で、
あたたかく光に満ちた愛であっても、
そこに現れる形は、様々であり、
受け取り方も100人が100通りです。その多様な変化を、
この多様性を
どれだけあなたがたは受け止めることができるのか、
それこそが、あなたがたの内側の探究次第なのです。
大天使ミハエル
ミハエルは「肉体を持つ私たちは完全ではない」と言います。人間は、愛を伝えるために様々な表現方法を駆使して試行錯誤します。その過程で、誤解が生まれたり、表面的な理解に留まったり、時折、心の奥に潜む戦いの感情が顔を出すこともあります。
ミハエルは、それでも「愛は常に純粋であり、シンプルで飾り気がない」と言っています。実際、愛という本質を複雑に考え、見えにくくしているのは、受け取る側の私たち自身の心なのではないかと思います。表面に出てくる愛が多様性を帯びているかのように見えるのは、そのような理由からです。
そもそも私たちは不完全な存在。その私たちが内在する光をみつけるため、2025年、自己探究によりさらなる成長がもたらされますように。
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