大天使ミハエル霊的太陽は、闇を溶かし、クリアにし、浄化し、
あなたを高い次元に引っ張り上げるものです。それはそれは、非常に強いエネルギーです。
そして、そのエネルギーは、あなたの身体の中に、
蓄えた後に他の人と分かち合うことができます。癒しのエネルギーです。
そして、太陽の恩恵を、多くの人に伝えてほしい。
久しぶりに日焼けをしました。
水着を着て最後に真っ黒に日焼けしたのは、フランスに住んでいた頃にBiarriz (ビアリッツ)という大西洋の海へ旅行に行った時以来で、それから28年間夏の海を封印していました。
私の白肌の歴史
30代前半、6年間のパリ生活を終えて帰国した2ヶ月後、私は東京のフランス外資化粧品会社で働き始めました。
当時の日本の美意識は、白肌信仰。肌トーンは明るく白ければ白いほど美しいという揺るぎない基準がありました。でも28年経った今も、それは全く変わっていないと思います。
入社当時、まだフランス人マインドを持っていた私は、美白(ホワイトニング)のお手入れには全く無頓着で、白い陶器のような美しい肌の上司たちに日々「紫外線は悪である、シミはあってはならないもの」と刷り込まれていきました。
その後、自分がトレーナーとなり自信満々でホワイトニング製品の説明をしていました。「紫外線は老化の原因」と。自分自身でも白肌を目指し、化粧品のお手入れだけでは満足せずレーザー治療のために美容皮膚科に通い、美白が最大の関心事でした。
それでも、私のスピリットは心の奥底で何かの違和感を感じていたのだと思います。
「本当に太陽は悪なのか・・・絶対避けるべきものなのか・・・」と。でも、その思いは表面に出てくることはなく、私の中の奥深い場所にとどまり、長い間封印されていました。
太陽と向き合い始めたこと
今から2年前、会社を退職して、私は自由になりました。
庭のガーデニングを始めて躊躇なく太陽を浴びました。土と太陽の匂いがこんなに気持ちのよいものだとは知りませんでした。庭のテラステーブルでご飯を食べるのが日課になりました。朝の太陽瞑想をしているパートナーの横で私も始めました。そして、今年南の島へ旅立ちました。
もちろんシミはできました。
でも、この太陽と向き合って、そのエネルギーを身体に受け入れることで感じる自分の変化は、言いようのない幸せ感でした。今悩んでいたことが小さいことに思えて、大らかな気持ちに変わる、人に対して優しくなれる、そんな気持ちになりました。
霊的太陽(グレートセントラルサン)
冒頭に大天使ミハエルのメッセージを載せたように、太陽には、普段私たちが見る太陽のほかに、その奥に普段は隠されている霊的太陽(グレートセントラルサン)というのが存在していると言われています。
そして、今年2023年からこの太陽の質は大きく変化したと言われています。意識を変容させるためのエネルギーが含まれるものであり、それが、昨今「目覚める人」が多くなってきた理由でもあります。
地球では、その太陽のエネルギーを受け取ることができます。身体の内部まで一気に入り込むようなパワフルな光です。身体の奥から浄化されていくような体感があります。そして、太陽を浴びた後は、心穏やかに安定が感じられます。
太陽は、地球上の誰もが無償で、そして平等に受け取ることができ、健康をもたらす、人間の想像を超えて、強く人をポジティブに向かわせるエネルギーを持っています。そもそも人間はお金をかけずとも、痛い思いや辛い思いをしなくても、健康を手に入れることはできるのです。そして意識を高めることもできるのです。
そのことを私たちは意図的に遠ざけられていたと考えられないでしょうか。白肌信仰も、皆がその方向に向かわせるように巧みに仕組まれていたことだとすればどうでしょうか。
ミハエルは、だからこそ今、太陽を浴びなさい、太陽のエネルギーを蓄えなさい、と言っているのだと思います。
そして、自分自身が健康になるだけでなく、その蓄えたエネルギーを周りにシェアすることで、癒しをもたらすことができる、と。人々が皆で幸せに豊かな日々を送るためには、太陽の光が必要不可欠であるということです。
太陽を追い求めるのか、避けるのか、それはその人しだいです。
長年の思い込みというブロックを外し、そろそろ真実とは何かをあらためて考えてみる機会があってもよいのではないかと思います。南の島に行かなくても、太陽はどこにいても出会えます。どこでも対話することはできるのです。スピリットは喜び、それがあなたのボディを内面から変化させるきっかけ、つまり魂の奥底に眠っているスピリットの目覚めになるのではないかと思います。
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