大天使ミハエルあなたがた地球の方々は、瞑想は素晴らしくよい、とても効果がある、
といういうふうにおっしゃいますね。
瞑想というのは、ただ静かなところに一人で座って、
じっとするだけが瞑想ではありません。もちろんそのようなスタイルも、たくさんの方がなさっています。
でも瞑想の目的は、自分自身の内面、自分自身の中を、
自分自身がしっかりと見つめるというその行為です。
つまり、あなたがたが地球上で、外ばかり外側ばかり、
周りの人のこと、仕事のこと、家族のこと、着るもの、
食べるもの全て外側ばかりに関心を持って、
あなた自身が、自分の感情は何が原因で、
どんなことが原因で、その感情が湧き出るのか、
そしてどんな癖を持っているのか、
そのようなこと考え直す時間がなさすぎるので、
それを振り返る時間というふうに、
瞑想は考えていただくと良いと思います。そうすると、ただ畳に座ってじっとするとか、
椅子に座って一人で目を閉じるとか、
それだけが瞑想ではありません。あなたが一人歩いている時でも、
何か自分で、単純作業つまり、お掃除をしたり、
お風呂に入ったり、あるいはお料理をしているときかもしれません。
一人で集中して何かを考える時、そのような時に、
外に目を向けず、あなた自身の内側に目を向けるのです。(メッセージ一部抜粋)
ワンズヒーリングハウスで、大麻飾り職人の神山美代子さんをお招きして、麻結(あさゆい)瞑想ワークショップ&チャネリングというコラボイベントを開催いたしました。
麻結(あさゆい)瞑想という名のワークショップ
今回のワークショップは、精麻を結ぶワークです。
参加した皆さんが、一人ひとり、麻を手にとって優しく触れ、自分自身と一体化しながら麻を結っていくという流れでした。ワークの間、大テーブルを囲んでいても、皆さん無言で作業に集中し、まさしく自分自身と深く向き合う時間となっていました。
麻に触れ、結うこと、これこそが瞑想。自分自身の内面を見つめながら、自己浄化が行われていきます。
ミハエルの瞑想に関するメッセージは、ここに全文は載せることができないくらい長い時間に及ぶものでした。この中で、「瞑想」についての一貫したミハエルのメッセージは、
”瞑想はただ座って、何も考えないことではない。
動いていても、どんなところでもできる。
目的は自分の内側を深くみつめること、そして気づくこと”。
自分と向き合い、スピリットと対話しようと内側に気持ちを向けるためのワークこそが、瞑想ということなのだと思います。
ミハエルは、一人になり自分を振り返る時間、自分を見つめる時間の大切さを強調します。
「忙しくて一人になる時間なんてない」と多くのお客様はおっしゃいますが、そのことに対して、お風呂の時間が最適です、とミハエルは答えます。どんなに忙しい人でも、一人になれる時間が必ずそこに存在するということを知っているからです。
麻という素材
麻は、不思議で魅力的でした。
その時の感情がネガティブでイラついたものだと、麻は一人で絡まりほどけなくなってしまう反面、心が穏やかだとその結び目はスムーズに解けていく。科学では説明しがたい真実です。
麻は、このパワフルな力を持っているがゆえに、人々の目覚めを抑えるためにも長い間封印されてきたものです。今こそ、この麻を使い、自分自身を浄化し、そして愛に満ちた世界を作るために、地球の次元上昇に貢献する時が来ていると思います。